2014年7月26日土曜日

Quiet As A Mouse (ネズミほどこっそりと)

"Quiet As A Mouse"
「ネズミほどこっそりと」

このバンドはあまり人気がないと思うけど、私のトップ5に入っているのでお薦めです!


作曲・作詞:Margot and the Nuclear So and So's



Tourists rob you of your home
観光客があなたからあなたの家に侵略してしまう
In sunken boats
沈まれてる船で
You can hide quiet as a mouse*
ネズミほどこっそりと隠してみても
But they'll find you out
必ず分かられるよ


When she asked me, "Why have you felt so down and out?
彼女は俺に、「なぜこんなに落ち込んでいるのか」を聞いて、
You can stay with me at my house."
続けて「あたしと一緒にあたしの家で滞在できるよ」と言った時。


When I woke my back was broke from lying on the floor
俺は起きたら、ずっと床に横たわっているせいで背骨が折れていた
Sunlight poured through all the cracks in my front door
ドアの隙間から日差しが越えて流れて出ていた
Wake up you've got a lot of things to do
(誰かに)「もう目を覚めなさいよ、たくさんやらなくちゃ事があるから、
Wake up the sun is rising without you**
もう目を覚めなさいよ、あなたには気づかなくて太陽が登ってくるよ」
と言われた


Tourists robbed me of my child***
観光者が俺の息子を誘拐してしまった
They smoked him out
彼らに燻り出された
He was draft dodging some war
彼は戦争の徴兵を忌避していて
Until they found him out
そのことが気づいて無理矢理に止められたまで


He came home late in the night
彼は俺と彼の母のところに
To his mom and me
深夜に帰ってきて
And he said, "Times they gotta change,
「時代が変わらないとダメだけど、
But so do we."
僕達もしないとな」を言った


When I woke I was alive in somebody's room
俺は起きたら、誰かの部屋で生きていたなんて。
I felt life and love and hope infested my bones
心に生きがい、愛、と希望が塗れた


Wake up you've got a lot of things to do
誰かに、「もう目を覚めなさい、やらなくちゃことが多いよ」と、
Wake up the sun is rising without you
「もう目を覚めなさい、あなたには気づかなくて太陽が登ってくるよ」、と言われた


When I woke my body was dying alone on the floor
俺は起きたら、一人ぼっちで俺の体が床に死にかけてきた
I felt apathy and hate infested my bones
心に無気力と嫌悪が塗れてあった
Wake up you've got a lot of things to do
(誰かに)「もう目を覚めなさい、やらなくちゃことがたくさんあるから、
Wake up the sun is rising without you
もう目を覚めなさいよ、あなたには気づかなくて太陽が登ってくるから」

と言われた



*”Quiet as a mouse”って、文字通りに「ネズミほど静かに」という意味で、よく私達の行為はほかの人が知らないようにとても静かにそれをするときに使う表現。
**The sun is rising without youって、比喩的な感じがする。「俺」は(比喩的に)寝ているが、人生の進むことという太陽がだんだん近づいてくるけど、まだ寝ているので気づいていなく、結局社会・世界に残されてしまう。
***”to rob"って、「盗む」や「奪う」の意味だが、"to rob (someone) of"はまた別の意味だ。特に精神的に必要なものが奪われた感じが強い。
上のよに「子供」とか、または、幼年時代中虐待されたせいでちゃんとその次代を楽しめなかった人は、”I was robbed of my childhood"(幼年時代が奪われた)を言う場合があるらしい。
ちょっとドラマチックなので普段に使わない表現だ。

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